企業ブログの更新作業環境をDockerで構築する方法(MySQL 編)

企業ブログの更新作業環境をDockerで構築する方法(MySQL 編)

訪問情報

企業番号: F-5

訪問日時: 2021年1月22日



打合せ内容

課題のヒアリング

昨日に引き続きCentOSにWordPress環境構築のため、MySQLをインストールします。
 
インストール自体は問題なく完了できましたので、実施手順については別の資料でまとめます。
 
「rootのパスワードが不明で再ログインできない」、「再起動時にmysqlサーバーを自動起動させる設定でsystemctlコマンドが使えない」、「DockerコンテナOSからホストOSにデータ保存できないためmysqlのデータが永続化しない」等の問題があったので、別資料にまとめます。
 
別件で、「WordPressの記事データをMySQLのデータとして管理しているが、記事の文章が多くなってくると、管理画面ではHTMLを編集・ショートコードを編集・markdownを編集など、文章以外のデザイン面の編集も増えてくるため、文章は文章だけ編集できるようにスプレッドシートやエクセルやテキストエディタで編集するようにしていて、その場合、一旦テキストデータを保存してWordPress管理画面から投稿記事としてコピペしています。
 
この作業をもう少し効率的に改善できないでしょうか」という問合せをいただいています。
 
 
 

課題に対しての提案

CentOSにsystemctlコマンドをインストールする方法について調査したので、別資料に記載します。
 
また、別件の問合せの件、一旦テキストエディタ等で保存したファイルをWordPressのプラグインで読み込むなどの方法で改善可能ということを伝えて、その具体的な手法は別の資料で展開します。
 
方法としては、Docker上に文章テキストファイルを保存してもらって、それをWordPressのプラグインか、PHPスクリプトかで読み込んでむという形です。
 
こうすることで、MySQLでの記事管理はせずに、このテキストファイルがデータベースとなります。
 
バックアップ管理もこのファイルのみを管理していればいいので、作業効率化につながります。
 
 
 

その他の対応

CentOSにsystemctlコマンドをインストールする方法について調査したので、別資料に記載し、後日展開するとしました。
 
また、別件の問合せの件、一旦テキストエディタ等で保存したファイルをWordPressのプラグインで読み込むなどの方法で改善可能ということを伝えて、その具体的な手法は別の資料で後日展開するとしました。